ブランド企画
セレクト品
木工美肌(業務用) 蜜蝋オイル 無添加の自然雑貨
    無添加の自然素材をシンプルに配合した業務用の蜜蝋フィニッシュです。
  • 天然木材(無垢材)の仕上げ(フィニッシュ)などにお使いいただけます。 木材への浸透力と速乾性に優れた亜麻仁油と純蜜蝋を絶妙のバランスで独自ブレンドしており、 環境と人に優しい自然素材をもちいたハンドメイドによる伝統的な製法にこだわっています。 素早く木部に浸透するのでベタつかず、サラッと自然な仕上がりになります。 木材にはもちろん環境と人にも優しいので、あらゆる条件下で幅広くご活用頂けます。

木工美肌(業務用)

【配合成分】
 亜麻仁油・純蜜蝋
【用途】※()内は主な効果
 建築部材・家具・楽器・道具類
(清掃・保湿・保護・撥水・抗菌)
【塗布目安】
 約80坪(約260平米)
※一般的な住居面積なら一棟一缶を
 目安にお使いいただけます。

Line up

配合成分について

種類説明
亜麻仁油

植物油の中でも、安全性や速乾性にすぐれ、伸びが良くサラッと自然な仕上がりになります。含有するα-リノレン酸は、アレルギー症状を緩和してくれる効果があります。(似た特性の油にエゴマがあります。効能はほぼ同じですが、塗布後、アマニ油は黄系に、エゴマ油は赤系に少しですが変色する特性があります。)

純蜜蝋

一般的な蜜蝋は分離やろ過などによる簡易精製が行われます。これには花粉の色素や雑多な臭い成分が残留してしまいますが、さらに手間をかけて本来の蜜蝋に近づけたのが純蜜蝋です。不純物質が取り除かれているためアレルギーリスクを低減する効果があります。

木材・木部向け塗料の比較※おもに動植物由来(自然素材)

種類保湿性保護力素材感空気感環境負荷
木工美肌(蜜蝋フィニッシュ)なし
オイル(アマ・エゴマ系)×なし
ワックス(蜜蝋ワックス系)なし
ワックス(ドイツ自然系)あり
樹脂・ガラス(コーティング系)××あり
種類説明
木工美肌
(蜜蝋フィニッシュ)

オイルと蜜ロウ(蜜蝋ワックス)の長所を絶妙な配合により引きだしたのが木工美肌(蜜蝋フィニッシュ)です。木材に塗布した質感は、オイルフィニッシュとほとんど見分けがつかない仕上がりです。また、蜜蝋のキズや汚れへの耐性ならびに保湿性や撥水性も適度に備わっています。

オイル
(アマ・エゴマ系)

亜麻(亜麻仁油)や荏胡麻(荏油)が他の植物油と比べて特に優れている点は速乾性です。また浸透性や安全性にも優れています。主に木材表面の清掃にもちいられます。なお施工時に清掃(油分補給を含む)のみで終えた場合を特にオイルフィニッシュという事もあります。ただし汚れや傷への耐性はありません。また保湿や撥水も期待できません。状況に応じて、小マメにメンテナンスするのが基本です。

ワックス
(蜜蝋ワックス系)

亜麻(亜麻仁油)や荏胡麻(荏油)の精油を主成分にワックス成分が多めに添加されています。主に床材(フローリング)にもちいられます。木材表面にワックス膜を形成することで、キズや汚れへの耐性ならびに光沢を高めます。ただし木材表面をワックス膜で覆ってしまうため木の質感は損なわれます。

ワックス
(ドイツ自然系)

ドイツ自然系のワックスには、流動パラフィンやイソパラフィンなどの石油系溶剤が使われている場合が多く、天然系溶剤であってもオレンジシトラールやガムテレピンなどが使用されているため、アレルギー体質の方には症状を悪化させるリスクが比較的高い成分が含まれているなど留意が必要です。

樹脂・ガラス
(コーティング系)

表面保護に特化したコーティング剤です。塗布する素材の質感を完全に覆い隠してしまうため、無垢木材には基本的に不向きです。ただし一般に流通している木製家具の多くはコーティング系塗料で覆われています。これは社会的事情によるものです。それ以外の用途として、無垢材を1ミリにも満たない厚みで削りだしたものを合板などの表面に張り付け、その上をコーティングすることもあります。

状況と効果の比較図

How to use

*TopPage > 木工美肌 業務用【木部のケア・メンテナンス】